男性育休は3か月と1年でどう違う?長男・次男で2回取得したパパのリアル

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たか

30代会社員・2児の父。男性育休、お金、家事・育児の実体験を中心に発信しています。

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我が家には長男と次男の2人の子どもがいます。

私は長男が生まれたときに3か月、次男が生まれたときに1年の育児休業を取得しました。

つまり、予定している育休期間を合わせると合計1年3か月です。

ただし、この記事を書いている2026年9月現在は、次男の育休11か月目。

まだ1年間の育休をすべて終えたわけでも、復職したわけでもありません。

この記事は「長男3か月+次男1年」の育休を取得した我が家の、次男育休11か月目時点での記録です。

復職後の仕事内容、評価、働き方、家事育児との両立については、実際に復職してから追記します。

なお、りり(妻)も育休中で、基本的には夫婦2人で家事育児をしています。

長男のときは「3か月も会社を休めるのか」と思っていました。

でも実際に取ってみると、本当に一瞬。

そして次男のとき。

「今しか見られない時期だし、3人目は今のところ考えていない。だったら最後の育休になるかもしれない」

そう思って、今度は思い切って1年取得しました。

同じ「男性育休」でも、3か月と1年ではかなり違います。

さらに我が家の場合、1人目と2人目という違いもありました。

この記事では、

・長男で3か月の育休を取って感じたこと
・なぜ次男では1年にしたのか
・3か月と1年では何が違ったのか
・0歳+2~3歳の2人育児は実際どうだったか
・仕事や収入について感じたこと
・育休11か月目の今、もう一度選べるならどうするか

を、できるだけそのまま振り返ります。


目次

我が家の男性育休は「長男3か月+次男1年」

まず、「育休を1年3か月取った」といっても、1回で1年3か月取得したわけではありません。

我が家の場合は、

という2回の育休です。

長男のときから、出産に合わせて育休を取るつもりでした。

当初は、出産から5日で母子ともに退院すると思っていたので、退院日あたりから育休を始める予定でした。

ところが、長男は黄疸のため退院できず、GCUに10日ほど入院することになりました。

結果として私は出産から約1週間後に育休を開始。

育休は始まったものの、まだ赤ちゃんが家にいません。

その間は、出産を終えたりりにはなるべく休んでもらい、私は家事全般を担当しました。

そして1日1回、搾乳した母乳を届けるために2人で病院へ。

思い描いていた「育休初日」とは、かなり違うスタートでした。

ちなみに次男も黄疸で約1週間入院しています。

兄弟そろって同じようなスタートになったのは予想外でした。


長男で初めて3か月の育休を取った

育休を取りたかったのは、家族のためだけではなかった

初めて育休を取ろうと思った一番の理由は、単純です。

せっかく初めて子どもが生まれるなら、会社を休んでしっかり育児をしたかった。

出産したりりの家事・育児の負担もできるだけ減らしたいと思っていました。

ただ、それだけだと少しきれいすぎます。

もう一つ、

仕事がつらかったので、育休をきっかけに一度仕事から離れたい。

そんな気持ちもありました。

当時の職場では、男性でも1〜3か月程度の育休を取る人が少しずつ増えていました。

上司に「3か月取ります」と伝えたときも、嫌な顔をされた記憶はありません。

「そうか、3か月取るのか」

そんな反応だったと思います。

その後は子どもの話をしていました。

男性が育休を取ること自体への抵抗は、思っていたほどありませんでした。

新生児育児は、想像以上に睡眠との戦いだった

初めて赤ちゃんと暮らして驚いたことがあります。

たか

赤ちゃん、1日中ほとんど寝てるのに、ちゃんと2〜3時間おきに起きてミルク求めるのにびっくり!

当たり前ですが、初めてなので何も分かりません。

なぜ泣いているのか。

どう抱っこしたら寝るのか。

いつならミルクを飲んでくれるのか。

全部が手探りでした。

特につらかったのは、まとまった睡眠が取れないこと。

そこで我が家では、夜泣き対応を時間で分けました。

20時ごろから深夜1時ごろまでは私。

1時ごろから朝6時ごろまでは、りり。

赤ちゃんと夜泣き担当は1階のリビング。

もう一人は2階の寝室で寝ます。

こうすると、担当ではない時間は夜泣きで起こされず、ある程度まとまった睡眠を確保できます。

長男でうまくいったので、次男でも基本的に同じ方法を使いました。

最初の2か月は、ほぼすべての家事を担当した

出産前、りりから産後の体について、

「大きな事故に遭ったくらい大変だと思ってほしい」

という趣旨の話をされていました。

医学的な表現というより、私が産後を軽く考えないための例えとして受け取っていました。

なので最初の2か月ほどは、昼食・夕食・掃除・洗濯など、家事はほぼ私が担当。

朝食だけは、それぞれ食べたいものを用意するスタイルです。

沐浴も私が担当しました。

たか

育児は感覚的には私:4、りり:6くらい。

りり

いや、ほぼ完全母乳だから2:8ぐらいでしょ!

2か月を過ぎたころからは、私の復職後も生活が回るように、少しずつりりにも家事を戻していきました。

育休中の家事・育児をどのように分担していたかは、こちらの記事で具体的にまとめています。▼

「3か月も休める」から「もう終わり?」へ

育休前は、3か月という期間をそれなりに長く感じていました。

会社を3か月も休める。

そう思っていたのですが、実際に過ごしてみると本当に早かったです。

ようやく赤ちゃんのいる生活に慣れてきたと思ったころには、もう復職が見えてきます。

正直、

あと3か月くらい欲しい。

と思いました。

復職前には長男を連れて、家族3人で初めての1泊旅行にも行きました。

楽しかった育休が終わって、また仕事か……。

復職が近づくほど憂鬱になったのを覚えています。

この時点で、

「もし2人目が生まれたら、次は少なくとも半年くらい取りたい」

と考えるようになっていました。


長男で3か月取ったから、次男では1年にした

次男を授かったとき、最初に迷ったのは「半年にするか、1年にするか」でした。

迷った理由は主にお金と仕事です。

1年も休めば、当然それだけ給与収入は減ります。

そして自分が1年抜ければ、その分の仕事を誰かが担当することになります。

そこへの申し訳なさもありました。

社内では半年程度の男性育休はちらほら見かけるようになっていましたが、1年間取った人は私が知っている範囲では2人だけでした。

上司から、

「育休どれくらい取るの?」

と聞かれ、

たか

1年取りたいです

と答えたときは、

「ええっ!?」と驚かれました(笑)。

それでも反対されたり、文句を言われたり、もう少し短くできないか説得されたりすることはありませんでした。

この点はありがたい職場だと思っています。

子どもの小さい時期は今しか見られない

最終的に1年に決めた大きな理由は、長男の3か月育休を経験したことでした。

生後3か月まででも、赤ちゃんはものすごい勢いで変化します。

そして復職後、生後3か月から1歳までの長男の成長も見て、

「この期間も、もっと近くで見たかったな」

と思いました。

子どもがこれだけ小さいのは今だけ。

今のところ3人目は考えていなかったので、次男が最後の育休になる可能性も高い。

だったら思い切って1年取ろう。

そう決めました。

もう一つ大きかったのがお金です。

長男のときより私自身の資産形成が進み、次男の育休に入るころには、たか個人の金融資産が約2,000万円ありました。

家族全体の資産ではなく、あくまで私個人で保有している貯金や株式などを合わせた金額です。

私自身、管理職を目指してどんどん昇進したいという考えも強くありませんでした。

お金とキャリアの両面で、

「今なら1年間、家族との時間を優先しても大丈夫そうだ」

と思えたのは大きかったです。

りり

1年も!? 半年でいいんじゃない!? お金大丈夫?

最初のりりの反応はこんな感じでした。

私個人の資産状況などを説明して、最終的には1年間取ることに。

そして11か月目に入った今、りりに聞くと、

りり

実際は1年でありがたかった。

とのことです。


次男で1年育休を取ったら「長男の育休」でもあった

次男の育休に入る前、当然ですが「次男の育児をする1年間」を想像していました。

実際はちょっと違いました。

私は次男より、長男と一緒にいた時間の方が長いかもしれません。

次男が生まれた当時、長男は2歳6か月。

ちょうどイヤイヤ期の真っただ中でした。

次男は母乳中心だったこともあり、自然と「次男=りり」「長男=たか」という場面が増えていきました。

毎日のように長男と公園や児童センターへ行きます。

同じ場所では飽きるので、近所の公園から車で数十分の公園まで、いろいろなところへ行きました。

たか

子どもを飽きさせないため……というより、自分が飽きないために場所を変えていた部分もあるかもしれません(笑)。


赤ちゃん1人と「0歳+2~3歳」では全然違った

長男だけだったころは、子ども1人に対して親が2人。

今振り返ると、まだ数的余裕がありました。

でも子どもが2人になると、単純に1+1=2ではありません。

体感では、

1+1=3、場合によっては4。

そんな日があります。

親の片方が出かける準備をしている間、もう一人が2人を見る。

食事では、それぞれが子どもを一人ずつ見る。

長男が幼稚園から風邪をもらってくれば、家族の中を順番に回っていく。

そして何より予想外だったのが、長男と次男の関係でした。

次男に嫉妬したのか、長男がベビーカーに乗りたがったり、抱っこを求めたり。

次男に近づいて倒してしまったり、触ってほしくないおもちゃを触られて癇癪を起こしたり。

「次男と一緒に寝たい」と寝室へ入っていき、せっかく寝た次男を起こすこともあります。

そんな毎日でした。

そのため、次男の育休を取ったはずなのに、

実質的には長男の育休でもあった。

これが2人目育休で一番予想外だったことです。


長男の1年間の成長をすぐそばで見られた

もちろん、大変だったことばかりではありません。

長男はこの1年で大きく変わりました。

お正月にもらったストライダー。

最初は練習していたのに、今では両足を地面から離し、スピードを出して坂を下れるようになりました。

一時保育では集団行動が苦手だった長男も、満3歳で幼稚園へ。

トイトレも、最初はトイレに座ることすらできなかったところから、おしっこができるようになり、最近ではトイレに座ってうんちもできるようになってきました。

弟に近づくたびに手が出てしまっていた時期もありましたが、少しずつ一緒に遊べるようにもなっています。

毎日一緒にいると変化が小さすぎて気づきにくい。

でも数か月前を思い返すと、

「めちゃくちゃ成長してるな」

と思います。

仕事をしていたら、ここまで全部を日常として見ることは難しかったかもしれません。

大変だったけれど、かけがえのない時間でした。


3か月育休と1年育休を両方経験して感じた違い

実際に両方経験してみた感覚をまとめると、こんな感じです。

項目3か月育休(長男)1年育休(次男)
体感本当にあっという間子どもとかなりゆっくり過ごせる
育児新生児期中心成長や生活の変化まで経験できる
家事産後の妻を支える意味が大きい家事育児を日常として回す必要がある
子どもとの時間十分濃いが短い「日常」として一緒にいられる
2人育児長男時は該当なし上の子対応の大変さを実感
仕事「すぐ戻る」感覚一度仕事をリセットする感覚が強い
お金期間短く我が家では不安は比較的小さかった家計を確認してから決断した
自分自身初めて育児を経験家族・仕事・人生を考え直す時間にもなった

3か月でも、出産直後を夫婦で乗り切るという意味では大きな価値がありました。

ただ、1年になると「産後のお手伝い」という期間ではなくなります。

朝起きて、ご飯を作って、洗濯して、子どもを連れて出かけて、昼寝をさせて、また遊んで、お風呂に入れて、寝かせる。

それが毎日の生活になります。

育児を「知る」のと、育児のある生活を「続ける」のは少し違いました。


1年育休で一番しんどかったのは「逃げ場がないこと」

赤ちゃんのお世話も大変でしたが、10か月過ごしてきて一番しんどかったのは、個人的には3歳の長男とのやり取りです。

私はどちらかというと、

「理由を説明して、お互い納得して進めたい」

という考え方をします。

でも相手は3歳児。

「ご飯食べよう」

「お昼寝しよう」

「次男を叩かないで」

と理由を説明しても、納得して動いてくれるとは限りません。

むしろ癇癪が激しくなることもあります。

仕事なら話が通じる大人同士なので、理由を説明して落としどころを探すことができます。

3歳児には、それが通用しない。

そんなとき、

「仕事していた方が楽かもしれない」

と思ったこともありました。

14kgの長男+5kgのストライダーを抱えて2km

特に忘れられない日があります。

家から2kmほど離れた公園へ、ストライダーをしに長男と遊びに出かけた日。

帰りに長男が癇癪を起こしました。

結果、

左手に約5kgのストライダー。

右手に約14kgの長男。

それを抱えて、2kmほど歩いて帰宅。

↑疲れた!歩けない!と寝転んで泣き出す長男

これはさすがにキツかった……。

育児はこういう予定外が普通に起こります。

会社という「切り替え場所」がない

もう一つ予想していなかったのが、人と話す機会の減少です。

仕事をしていたころに比べると、会話する相手は圧倒的に減りました。

基本的にはりりと長男。

ニュース、育児、家事、子どもの成長。

毎日楽しくないわけではないのですが、会社で聞く誰かのくだらない話や、仕事と全然関係ない雑談が意外と気分転換になっていたのだと思います。

そして家が生活の中心になると、育児でイライラしても、その場から離れて頭を切り替える場所が少ない。

長男に強く言いすぎてしまったあと、

「もっと優しく言えたよな」

「自分は育児に向いていないのかな」

と自己嫌悪になることもありました。

育児本や動画を見て、

「まず気持ちを受け止めよう」

「否定ではなく前向きな声かけをしよう」

と勉強して試しています。

でも毎回できるわけではありません。

今も試行錯誤中です。

これも「家族、育成中。」というブログ名そのままなのかもしれません。

それでも1年取って本当によかった

しんどいこともあります。

長男の育児については、育休11か月目に入った今、

「もう十分お腹いっぱい」

と思う日もあります(笑)。

それでも、1年取ったことを後悔しているかと聞かれたら、答えははっきりしています。

取ってよかったです。

平日の空いている公園で遊ぶ。

子どもが風邪をひいたら、会社を気にせず看病する。

長男の幼稚園が始まる瞬間を見る。

トイトレの変化を見る。

次男が少しずつ動けるようになる。

家族4人で旅行する。

そういう一つ一つを、仕事の合間ではなく、自分の生活の中心として経験できました。

次男が生後3か月ごろには家族4人で下呂温泉へ。

生後6か月ごろには宮古島へ行き、4人で初めて飛行機にも乗りました。

長男が幼稚園へ通い始めてからは、少し時間も生まれました。

そこで、せっかく1年あるなら育児以外でも何かやってみようと思い、TOEIC600点を目標に勉強。

夜、長男を寝かしつけたあとなどに続けました。

そして育休も終盤となった今は、このブログ運営にも挑戦しています。

育休は「自由時間が1年間ある」という意味ではまったくありません。

家事育児をしたうえで残った時間をどう使うか。

その中で、仕事だけをしていたら挑戦しなかったことに手を出せたのも、私にとっては大きな経験でした。


長期育休で気になったお金の話

1年間の育休で、やはり避けて通れないのがお金です。

私が次男の育休に入る前の額面年収は700万円台。

手取り年収ではありません。

月の額面給与が約45万円、ボーナスが夏冬それぞれ約100万円という水準でした。

当然、1年間休めば給与収入への影響はあります。

私の場合、育休前から節約・貯金・資産運用を続けており、育休開始時点でたか個人の金融資産が約2,000万円ありました。

これは家族全体の資産額ではありません。

そのため、

「1年間給与が減っても、少なくとも資金面では十分対応できそうだ」

と判断できました。

これは1年間の育休を決めるうえで、かなり大きかったと思います。

逆に言えば、私が誰にでも「1年間取った方がいい」とは言えない理由もここです。

家賃・住宅ローン、生活費、貯金、配偶者の収入などによって状況は全然違います。

ここからは我が家の体験と一般的な制度を分けて考える必要があります。

育児休業給付の支給額や条件は制度改正によって変わる可能性があります。

実際に育休を検討するときは、厚生労働省・ハローワーク・勤務先などの最新情報を確認してください。

1年育休を取ると収入はいくら減るのか?は、給付金・ボーナス・住民税まで含めて別記事で詳しくまとめました▼

給付金が入るまでのタイムラグは知っておいた方がいい

これは実際に経験して少し驚きました。

我が家では、最初の育児休業給付が口座に入るまで、育休開始から約4か月かかりました。

幸い、すぐに生活費に困る状態ではなかったので問題ありませんでした。

でも、

「育休に入った翌月から給付金が申請され、すぐに定期的に入金されるものだと思っていました」

くらいに考えていて、手元資金がほとんどなかったら、かなり焦ったと思います。

長期育休を検討するなら、「最終的にもらえる金額」だけでなく、最初の給付金が入るまで生活できる現金があるかも確認しておいた方が安心です。

なお、我が家ではボーナスについても予想外がありました。

11月から育休に入り、12月のボーナスはもらえるだろうが、

「翌年6月のボーナスはほとんどないだろう」

と思っていたのですが、実際には予想よりかなり支給されました。

ただし、これは会社ごとの賞与算定期間や制度によって違います。

逆に復職後の12月や翌年6月がどうなるのかは、現時点ではまだ分かりません。

このあたりは復職後、実際の金額まで確認して改めて記事にしたいと思っています。


育休を2回経験して、仕事より家族を優先するようになった

長男が生まれる前と今では、仕事への考え方はかなり変わりました。

長男の3か月育休から復職したあとも、業務評価が悪くなることはありませんでした。

その後、2年ほど経って昇進もしています。

だから少なくとも私自身については、

「3か月育休を取ったらキャリアが終わった」

ということはありませんでした。

ただ、次男では1年間。

今まで私が担当していたポジションには当然ほかの人が入っています。

復職後に同じ仕事へ戻るのか。

別の仕事になるのか。

1年間離れたあと、以前と同じように仕事ができるのか。

これは正直、不安です。

まだ復職していないので、分かったようなことは書けません。

復職してから確認します。

一方で、自分の中では優先順位がはっきりしました。

以前は仕事の評価や昇進もそれなりに気にしていました。

今は、

昇進して年収を大きく増やすより、今くらいの収入でなるべく早く家に帰りたい。

そう考えるようになりました。

子どもが小さい時間には期限があります。

長男も今は、

「パパ、一緒に遊ぼう!」 「パパ、絵本読んで!」 「パパ、抱っこして!」 

と言ってくれます。

でも小学校高学年、中学生、高校生と成長すれば、いつまでもパパと公園へ行ってくれるわけではないはずです。

会社員として働く時間はこれからもあります。

子どもが小さいうちの父親としての時間は、今しかない。

育休を2回経験して、そう考えるようになりました。

今もう一度選べるなら何か月取る?

「男性は育休を何か月取るのが正解?」

と聞かれても、正しい答えは出せません。

家庭によって、仕事もお金も子どもの人数も違うからです。

そのうえで、私自身の経験だけで答えるなら、

第一子で3か月取ったことは、とてもよかった。

ただ、もう一度やり直せるなら半年くらい取ってもよかったと思います。

そして第二子で1年を選んだことについては、

今のところ「これで間違いなかった」と思っています。

特に我が家では、0歳の次男以上に、イヤイヤ期の長男を見てくれる大人がもう一人いることが大きかったです。

りりにも聞いてみたところ、私が育休を取って一番助かったのは、

りり

長男の面倒を見てくれること。

でした。

赤ちゃん1人なら、3か月という選択肢でも我が家では比較的回せたと思います。

でも0歳+2〜3歳のような2人育児では、1年間取るという選択肢にもかなり意味があると感じています。

もちろん、これはあくまで我が家の場合。

お金や仕事の事情を含めて、3か月、6か月、1年から家庭に合った期間を考えるのがよいと思います。

もし第三子が生まれたら?

今の私なら、きっと12か月取るでしょう。


まとめ|まだ育休11か月目。復職後にこの記事をもう一度更新したい

長男で3か月。

次男で1年。

まだ2回目の育休は11か月目ですが、ここまで経験してきて一番大きく変わったのは、

自分の中で家族の優先順位が上がったこと

だと思います。

育休を取れば、毎日幸せで穏やかに子育てできるわけではありません。

長男にイライラする。

強く言いすぎて反省する。

夫婦で余裕がなくなり、お互いにイライラする。

「仕事していた方が楽じゃないか」と思う。

そんな日も普通にありました。

一方で、長男がストライダーに乗れるようになったこと。

幼稚園へ行けるようになったこと。

トイレができるようになったこと。

次男が少しずつ成長していく姿。

兄弟が少しずつ一緒に遊べるようになっていく姿。

そういう瞬間を、仕事から帰ってきた数時間だけではなく、日常として見られました。

育児は思っていたより大変でした。

でも、この時間はもう一度お金を払って買い戻せるものでもありません。

だから今のところ私は、

1年取って本当によかった。

と思っています。

育休も残りわずか。

「もうすぐ、子どもたちと毎日こんなに長く過ごす生活が終わる」

と思う一方で、

たか

仕事したくないな……

という気持ちもあります(笑)。

1年間の育休を終えて、実際に職場へ戻ったときに何を感じるのか。

仕事は以前と同じようにできるのか。

家事育児はどう変わるのか。

キャリアや収入への影響はどうだったのか。

そこまで経験したら、この記事の続きを書こうと思います。

今、育休前の自分に一言ずつ伝えるなら、

長男誕生前の自分には、

「自由な時間は今だけだぞ」。

3か月育休を取ろうとしている自分には、

「半年でもいいぞ」。

そして次男で1年間取ろうとしている自分には、

「それで間違いない」。

今はそんな感じです。

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