わが家は、たぶんおもちゃが少ない方です。
買うときに意識しているのは、長く遊べること、遊び方がひとつに決まっていないこと、そして収納しやすいこと。
家にないおもちゃは支援センターでも遊べるので、「全部そろえなくてもいいかな」と思っていました。
実際、今ある物を別の物に見立てたり、親が想定していない遊び方を始めたりすることもよくあります。
この記事では、0〜2歳の間に実際によく遊んだおもちゃを遊び始めた年齢ごとに、成長後の遊び方の変化もあわせて紹介します。
わが家のおもちゃ選びの基準
・できるだけ長く遊べる
・遊び方が一辺倒ではない
・収納しやすい
・年齢が上がっても別の遊び方ができる
・家にない物は支援センターなどで楽しむのもあり
まずは早見表|長く遊べたおもちゃ
特によく遊んだものを、遊び始めた時期とその後の変化でまとめました。
| 遊び始め | おもちゃ | 遊び方の変化・長く遊べたポイント |
|---|---|---|
| 0歳 | スマート知育ジム&ウォーカー | 触る・見る → おすわり遊び → ウォーカー |
| 0歳 | すてきな ピアノえほん DX | 音や光 → 手遊び → 鍵盤を順番に押す |
| 0歳 | ボーネルンド オリジナル積み木 カラー | 触る・倒す → 積む・並べる → 見立て遊び |
| 0歳 | アンパンマン 天才脳つみかさねカップ | 音遊び → 水遊び → 色合わせ・おままごと |
| 1歳 | はじめてずかん1000 | タッチ遊び → 言葉 → 調べる使い方 |
| 1歳 | LEGO デュプロ | 外す → つなぐ → 電車・駅づくり |
| 1歳 | はらぺこあおむし あいうえおキューブ | 積む → 絵を見る → 文字遊び |
| 2歳 | BRIO アニマルファームセット | レール遊び → 電車ブーム → 他のおもちゃと組み合わせ |
| 2歳 | Play-Doh 8色セット | 切る → 色を使う → 食べ物づくり |
このあと、遊び始めた年齢ごとに、実際の反応や遊び方の変化を詳しく紹介します。
0歳|音・光・触る・倒すだけでも十分楽しかった
0歳の頃は、「触ったら動く」「押したら音が鳴る」「積んだ物を倒せる」といった分かりやすい反応だけでも十分楽しそうでした。
スマート知育ジム&ウォーカー
ねんね期から使える物が欲しくて、生後2か月頃に購入しました。
吊り下げおもちゃから、おすわり遊び、つかまり立ちのウォーカーまで形を変えて活躍。歩けるようになってからも押して歩くのが好きでした。
途中で「電動のメリーを買えばよかったかな」と思うこともありましたが、振り返るとかなり長く使えたおもちゃです。

すてきな ピアノえほん DX
産院からのお祝いでもらったピアノ絵本です。
0歳は鍵盤をバンバン叩いて音や光を楽しみ、1歳を過ぎると曲に合わせて手遊び。
2歳頃には鍵盤を低い音から順番に押し、最後までいくと「やったー!」と何度も繰り返していました。
成長とともに遊び方が変わった代表です。
しまじろうのえいごのうた
長男が1歳3か月頃、英語にも触れてほしくて祖母にリクエストしました。その後、次男は0歳から遊んでいます。
赤ちゃんでも自分でボタンを押して音を鳴らし、1歳を過ぎると手遊び、2歳頃からは歌を口ずさむことも。
長男はジングルベルがお気に入りで、季節関係なく流していた時期もあります。笑
兄弟で長く使えている音絵本です。
ボーネルンド オリジナル積み木 カラー
出産祝いでいただいた、カラフルな積み木です。
まだ積み木を積めないうつ伏せ期から出していました。
最初は色を見たり、手に持ったり。口に入れてカジカジしていることもよくありました。

おすわりできるようになると、親が積み上げた物を倒すのが楽しくなります。
その後は自分で積む、並べる、何かに見立てる。

積み木を一列に並べて、貨物列車に見立てて遊ぶこともありました。
3歳になった今では、BRIOのトンネルを作ることもあります。
「積み木=積むだけ」ではなく、年齢とともに遊び方がどんどん変わるところが気に入っています。
アンパンマン 天才脳つみかさねカップ
7か月頃は両手に持ってカチカチ鳴らすのがお気に入り。
水遊びにも使いました。
2歳頃になると、同じ色のカップを重ねたり、同じ色のクレヨンを入れたり。
おままごとの器になることもあります。
シンプルなおもちゃほど、子どもが自分で使い方を増やしていくんだなと感じた物のひとつです。
パズル|少しずつピース数を増やした
パズルは、年齢に合わせて少しずつピース数を増やしていきました。
0歳はアンパンマンの8ピースに触れるところから、1歳頃は乗り物の32ピース、2歳頃からは新幹線の50・63ピースにも挑戦。
ピース数が多いものは大人と一緒に探しながら進め、アンパンマンのピースをごっこ遊びに使うこともありました。
難易度を少しずつ上げられたので、成長が分かりやすかった遊びのひとつです。
1歳|まねする・言葉・自分で組み立てる遊びが増えた
1歳になると、大人のまねやごっこ遊びが増え、0歳からあるおもちゃの遊び方も変わってきました。
はじめてずかん1000
1歳の誕生日に購入しました。
最初はこればかりで、自分でペンを持って次々タッチ。親から「たまには別のおもちゃで遊ぼうか」と声をかけたこともあるくらい夢中でした。
3歳の今も現役で、次男も0歳からペンやボタンを触って遊んでいます。
おままごと
わが家のおままごとは、薬局のポイントやカタログギフト、100均などで少しずつ集めました。
言葉が出始めた頃は、ぶどうを「ぶ」、バナナを「ば」と言いながら遊び、その後は鍋やフライパンを使った料理遊びへ。
大きなおままごとキッチンにも憧れて寸法まで測りましたが、結局購入せず、ボックスへまとめて片付ける今の形に落ち着きました。
木製+磁石とプラスチック+面ファスナーの食材を両方使いましたが、子ども本人は素材の違いをあまり気にしていません。笑
LEGO デュプロ
実家に残っていた約30年前のデュプロも含めて遊び始めました。
1歳前半は外すだけ、後半には自分でつなげるように。2歳前半は基礎板へ敷き詰めることにハマり、後半には長い電車など立体的な物を作るようになりました。

基礎板は純正品ではなく、収納コンテナに収まるサイズを選び、片付けやすさも重視しています。
3歳になると駅を作ってプラレールやトミカを停めることも。
モチーフ物のパーツは最初から全部出さず、飽きてきた頃に少しずつ追加していました。
年齢とともに遊び方が変わるので、今では「これ、孫まで取っておこうかな……」と思うくらいです。笑
はらぺこあおむし あいうえおキューブ
出産祝いでいただきました。
ひらがなが読めない頃は、普通の積み木として積んだり崩したり。
言葉が出始めた頃には、はちの絵を見つけて「ぶん」と言って喜んでいました。
2歳頃から少しずつひらがなが読めるようになると、文字を並べて謎の言葉を作って笑うように。
「ひらがなを覚えるためだけのおもちゃ」ではなく、文字が分からない時期から遊べたのがよかったです。
お絵描きボード
1歳を過ぎて、「そろそろお絵描きもいいかな」と思い購入しました。
一番よかったのは、汚れにくいこと。
いろいろ調べた結果、西松屋の物を選びましたが、今のところ壊れず使えています。

お絵描きグッズについては、別の記事でまとめる予定です。
2歳|ごっこ遊びと「自分で作る」が一気に増えた
2歳になると、ごっこ遊びや自分で組み立てる遊び、好きな物を再現する遊びが一気に増えました。年齢によるものか、一時保育の影響もあったのかは分かりませんが、遊び方がぐっと広がった時期でした。
BRIO アニマルファームセット
2歳の頃、ダントツで好きだったおもちゃです。
1歳4か月頃、ばあばにドクターイエローのおもちゃを買ってもらったことから、じわじわ新幹線・電車ブームが到来。
少しずつ自分でレールをつなげられるようになり、床に寝転がり、電車と同じ目線になって夢中で走らせていることも。

坂のパーツや電動の電車は、自分で遊びを広げられそうになるまでしばらく出しませんでした。
その後はモクトレインの「こまち」やKIDEAも組み合わせ、3歳の今では積み木やデュプロでトンネルや駅まで作っています。
おままごとは「料理」からごっこ遊びへ
1歳から遊んでいたおままごとも、2歳になると遊び方がかなり変わりました。
親やぬいぐるみにご飯を作ってくれたり、トレイに料理を並べて定食を作ったり。
給食など、普段見ているものを再現しているのかな?と思うこともありました。
新しいおもちゃを増やさなくても、成長するだけで遊び方が変わることがあります。

Play-Doh 8色セット
次男妊娠中、家で遊べるおもちゃが欲しくて購入しました。
最初は、ひたすらヘラで切る。
そこから少しずついろいろな色を使うようになり、食べ物などを作るようになりました。
特にお寿司作りがお気に入りでした。
香りは少し独特で、外国のおもちゃっぽい匂いがありますが、私はそこまで気になりませんでした。
外へ出づらい日のおうち遊びにも活躍しました。
買わずに支援センターで楽しんだおもちゃもたくさんある
わが家がおもちゃを増やしすぎずに済んだ理由のひとつが支援センターです。予定がない日にもよく行き、家にないおもちゃをたくさん試せました。
特によく遊んでいたのは、
- ピープル めちゃ押しリモコン
- くもん くるくるチャイム
- 電子レンジのおもちゃ
- くもん ジャラットプレート
- プラレール
- きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険!
- アンパンマンのレジスター
など。
気に入った物を全部買うのではなく、「これは支援センターで遊ぶ物」と決めることもありました。
何度行っても同じおもちゃを選ぶのかを見られるので、買う前のお試し場所にもなっていました。
支援センターで何度も同じおもちゃを選ぶなら、「本当に好きなのかも」と分かります。
反対に、その場では楽しそうでも次に行ったときは全く触らないことも。
すぐ買わずに子どもの反応を何度か見られたのはよかったです。
家で実際に使ったおもちゃや、支援センターで何度も遊んだおもちゃは楽天ROOMにも年齢別でまとめています。
子どもは「専用のおもちゃ」がなくても勝手に遊び方を作る
サーティワンのアイスのおもちゃが付録になった雑誌「おともだち」を見つけて、「かわいい!」と思って買ったことがあります。
でも長男は、すでにベビーコロールをアイスに見立てて遊んでいました。
「……これ、アイスのおもちゃなくてもよかったのでは?」となり、付録は早々にメルカリへ。笑
子どもは手元にある物から勝手に遊び方を考えるんですよね。
それ以来、「これは本当に新しく必要?」「今ある物で似た遊びができない?」と一度考えるようになりました。
3歳の今も残っているのは、遊び方が変わるおもちゃ
3歳の今もよく使っているのは、BRIO、デュプロ、積み木、おままごと、音の鳴る絵本、はじめてずかん1000などです。
最近はBRIOのトンネルを積み木やデュプロで作ったり、デュプロの駅にプラレールやトミカを停めたりと、おもちゃ同士を組み合わせるようになりました。
はじめてずかん1000も、音を鳴らす遊びから、魚や生き物を「調べる」使い方へ。図鑑で隕石を知り、「見たい」と言ったことをきっかけに実際に見に行ったこともあります。
今は、「今遊べるか」だけでなく、「大きくなったときに別の遊び方ができそうか」も意識しています。
3歳のおもちゃはまだ遊び方が変わっている途中なので、もう少し様子を見てから改めてまとめたいと思っています。
おもちゃは多くなくても、わが家にはちょうどよかった
わが家は、外へ出ることが多く、支援センターもよく利用していたので、おもちゃが少なめでもあまり困りませんでした。
もちろん、子どもの性格や家で過ごす時間、家の広さで必要な量は違います。部屋がもっと広ければ、ジャングルジムやトランポリンも欲しかったです。笑
それでも、「月齢が変わるたびに新しく買わなきゃ」「人気のおもちゃを全部そろえなきゃ」と考える必要はなかったなと思っています。
長く遊べそうな物を少し。家にない物は外で楽しむ。そして、今ある物から始まった子どもなりの遊び方も見守る。
今のわが家には、このくらいがちょうどよさそうです。
クリスマスに実際に選んだおもちゃや、子どもがその後どのくらい遊んだかはこちらの記事で振り返っています。▼



