育休中の家事・育児分担を見える化|1か月目・6か月目・11か月目でどう変わった?

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たか

30代会社員・2児の父。男性育休、お金、家事・育児の実体験を中心に発信しています。

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次男が生まれたとき、私は1年間の育休を取りました。

「夫婦で育休を取ったら、家事や育児は半分ずつになるの?」

実際に振り返ってみると、我が家はずっと同じ分担だったわけではありません。

産後すぐの1か月目、長男と次男の2人育児を回していた6か月目、長男が幼稚園に通い始めて約3か月が経った11か月目。

家族の状況が変わるたびに、家事・育児の分担も変わりました。

今回は夫婦で当時を振り返り、たか/りり(妻)の体感割合を見える化してみます。

図にしたことで、担当割合だけでなく、数字には出にくい家事・育児や、夫婦それぞれが担いやすかった役割も見えてきました。

この記事の割合は、厳密な記録ではなく、夫婦で振り返った体感ベースの目安です。
その日の予定や子どもの体調によって、実際の分担は変わります。
図は見やすさを優先し、0%は表示せず、100%は担当している側の色1色で表示しています。
また、1か月目の「旅行計画」は、まだ旅行を考える時期ではなかったため「対象外」としています。

この記事で分かること

  • 育休1・6・11か月目で家事・育児分担がどう変わったか
  • 2人育児中の夫婦の役割分担
  • 数字では見えにくい家事・育児
  • 分担を見える化して分かった、夫婦それぞれの担いやすい役割
目次

我が家の家事・育児分担は「固定制」ではない

我が家では、「料理は夫」「洗濯は妻」のように担当を完全に固定していたわけではありません。

基本は、気づいた方・余裕がある方がやるという形です。

授乳のようにりりにしかできないこともあれば、庭の手入れのようにたかが多く担当することもありました。

その時の家族の状況に合わせて、自然と分担を変えてきた形です。

夫側から見た「3か月の育休と1年の育休の違い」は、こちらの記事で詳しくまとめています。期間が変わると、育児への関わり方がどう変わったのかが分かります。▼

育休1か月目|まずは妻の回復を優先

次男が生まれて最初の1か月。

この時期は、50:50を目指すより、出産後のりりの体調回復を優先することを意識していました。

家事はたか側へ大きく寄せた

育休1か月目の家事分担をたかとりりの割合で示した図

昼ごはん・夜ごはん・買い物・庭の手入れはたかが担当し、洗い物・洗濯・掃除もほとんどたか側でした。

家事全体として、りりが休めるようにたか側へ寄せた時期です。

旅行計画は、この頃はそもそも旅行を考えていなかったため対象外としています。

育児は長男と次男で役割が分かれた

育休1か月目の育児分担をたかとりりの割合で示した図

長男対応はたか多め、次男対応はりり多めでした。

次男ごはんは、搾乳した母乳をたかがあげた分も含めてたか5%/りり95%くらい。反対に、長男ごはんとお風呂はたかが担当していました。

図の「長男幼稚園対応」は、この時点では通園のことではありません。

長男が幼稚園へ通い始めるのは育休8か月目からなので、ここでは入園手続きや準備、必要なものの確認などを指しています。

一時保育にも助けられた

この時期は長男の一時保育も利用していました。

生活が一変して夫婦とも疲れていたので、長男が一時保育に行っている間は、2人とも少し休むことができました。

夜の前半に子どもが泣いたときは、たかが対応することも多くありました。

妻目線で「夫の育休が具体的に何の助けになったか」は、こちらの記事で詳しくまとめています。▼

育休6か月目|長男・次男の2人育児を回す時期

6か月目になると、産後直後とは状況が変わりました。

今度は、長男と次男の2人をどう回すかが大きなテーマになります。

家事は「昼はたか、夜はりり」へ

育休6か月目の家事分担をたかとりりの割合で示した図

1か月目は昼も夜もたかが作っていましたが、6か月目には昼ごはん=たか、夜ごはん=りりへ変化。

洗濯・掃除・買い物はたか多め、洗い物は50:50でした。

最初に決めた役割を固定するのではなく、その時の生活に合わせて組み替えていきました。

育児は長男をたか、次男をりりが多めに担当

育休6か月目の育児分担をたかとりりの割合で示した図

長男対応はたか70%/りり30%、次男対応はたか20%/りり80%くらいです。

長男のアレルギー対応料理は夫婦どちらでも作れる状態でした。

一方、次男は完母だったため、授乳はりりが担当。この頃は夜に4〜8回ほど起きる日もあり、図だけでは分からない夜の対応も続いていました。

また、この時期も長男の幼稚園はまだ始まっていません。図の幼稚園対応は、引き続き入園準備や手続きなどを指しています。

旅行計画も、中身を見ると役割が違った

6か月目には宮古島旅行も計画しました。

旅行計画は体感でたか30%/りり70%。

たかは安い飛行機や交通面を調べ、りりは子連れ向けの宿・飲食店探し、アレルギー対応の確認や予約を担当しました。

現地での長距離運転はたかです。

1つの「旅行計画」という項目でも、夫婦で担当していた中身は違っていました。

育休11か月目|幼稚園が始まり、生活がまた変わった

長男は育休8か月目から幼稚園へ通い始めました。

11か月目は、園生活が始まって約3か月。

日中は次男中心の生活になる一方で、送迎や幼稚園の準備など新しい仕事が増えました。

家事分担も少しずつ変化

育休11か月目の家事分担をたかとりりの割合で示した図

昼ごはんはたか90%/りり10%、夜ごはんはりりが担当。

洗濯は60:40、掃除と買い物は70:30でたかが多めでした。

旅行計画は、この時期はりりが担当しています。

幼稚園の「実作業」と「管理」が分かれた

育休11か月目の育児分担をたかとりりの割合で示した図

次男対応はたか30%/りり70%。

長男の幼稚園対応はたか60%/りり40%で、送迎などはたかが多く担当していました。

一方、子どもの行事管理はりりが中心です。

実際に送迎することと、「いつ何があるか」「何を準備するか」を把握しておくことは、別の役割でした。

次男は11か月頃でも夜に2〜3回ほど起きることがあり、離乳食やアレルギー対応も続いていました。

分担を見える化して、数字だけでは見えない役割にも気づいた

今回、分担を数字にしてみて、りりが表を見ながら気づいたことがあります。

りり

家事や育児の「実作業」と、家庭全体を管理することって、別なんだね。

料理、洗濯、子どもの相手、送迎などは図にしやすい一方、その前後には表に出にくい仕事もありました。

りり側|調べる・考える・準備する仕事

  • 子どもや幼稚園の予定・必要なものを把握して、準備・購入する
  • 育児グッズや子ども用品を情報収集し、比較して選ぶ
  • 外食やお出かけ時のアレルギー対応を確認する

実際に動くことだけでなく、調べる・考える・判断する・準備する時間も家庭を回すために必要でした。

たか側|設置・整備・環境を整える仕事

  • ベビーベッドやハイチェアの組み立て、チャイルドシートの付け替え
  • 家電の更新・メンテナンス、庭の手入れ
  • 調味料や洗剤などの在庫管理、家計管理

こちらは毎日発生するものばかりではありませんが、必要なタイミングで発生する「設置・整備・環境を整える仕事」です。

この時期の我が家では、夫婦で違う種類の見えにくい役割を持っていました。

ただし、子どもや幼稚園に関する全体管理は、りり側が多く担っていたというのが実態に近いと思います。

実作業だけでなく、家庭を回すための管理や準備をめぐって、夫婦の間ですれ違いが起きたこともありました。そのときのことをこちらの記事にまとめています。▼

数字にすると、分担の全体像が見えやすくなった

分担を数字にすると、それぞれがどのくらい担当していたかは分かりやすくなります。

一方で、数字だけではどんな仕事を担っていたのかまでは分かりません。

実作業だけでなく、調べる・把握する・判断する・準備するといった仕事まで含めて見ることで、家事・育児の全体像と、それぞれが得意・担いやすかった役割がより分かりやすくなりました。

1か月目・6か月目・11か月目で、必要な分担も変わった

時期家族の状態分担の特徴
1か月目産後直後りりの回復を優先し、家事・長男対応をたかが多めに担当
6か月目長男・次男が家にいる長男はたか、次男はりりが多め
11か月目長男の幼稚園開始から約3か月送迎などの実作業と、園や行事の管理が分かれる

同じ1年間の育休でも、必要な役割はずっと同じではありませんでした。

産後の回復、2人育児、幼稚園の開始。

生活が変われば、分担も変わります。

最初に決めた役割をそのまま続けるより、その時の家族に合わせて組み替えていく形が我が家には合っていました。

1人目と2人目では、育休中の役割や過ごし方も変わりました。妻から見た違いをこちらの記事で振り返っています。▼

我が家は「50:50」より、状況に合わせることを大事にした

今回あらためて見える化してみると、我が家は50:50そのものを目標にしていたわけではありませんでした。

産後すぐなら、たかが家事や長男対応を多くする。

授乳が必要な時期は、りりが次男対応を多くする。

幼稚園が始まれば、たかが送迎を多く担当しながら、園の予定や必要なものの管理はりりが担う。

その時々で、必要なことも、できることも変わります。

分担を見える化したことで、家事・育児の全体像、数字には出にくい仕事、それぞれが得意・担いやすかった役割が見えてきました。
我が家で大事だったのは、いつも同じ割合にそろえることではなく、家族の状況に合わせて、今必要なことを夫婦でどう分担するかを見直すことでした。

まとめ|家族の変化に合わせて、分担も変わった

1か月目、6か月目、11か月目と生活が変わるたび、我が家の家事・育児分担も変わりました。

図にしたことで、担当割合だけでなく、数字には表れにくい家事・育児があることにも気づきました。

そして、夫婦それぞれに自然と担いやすい役割があったことも分かりました。

家族の状況に合わせて、今必要なことを夫婦でどう分担するか。その時々で見直していくことが、我が家には合っていました。

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