子どもが生まれてから、洗濯も掃除も料理も一気に増えました。
我が家でもいろいろな家電を使っていますが、その中で「これがない生活には戻れない」と感じるものがあります。
今回は、4人家族の我が家で実際に使ってきた家電の中から、自分たちが家事に使う時間を特に減らしてくれた3つを紹介します。
この記事でいう「時短」は、家電そのものの運転時間が短いという意味ではありません。
自分がやらないといけない家事を、どれだけ減らせたか。
これを基準に順位をつけました。
我が家で買ってよかった時短家電3選
| 順位 | 家電 | 減った家事 | 年間の時短目安 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ドラム式洗濯乾燥機 | 干す・取り込む | 約69時間 |
| 2位 | ホットクック | 火加減を見る・混ぜる | 約46時間 |
| 3位 | ロボット掃除機 | 自分で掃除機をかける | 約30時間 |
※年間の時短時間は、我が家の現在の使用頻度と、家電を使わなかった場合に必要だと思う作業時間から計算した概算です。
3つとも便利ですが、減らしてくれる家事はそれぞれ違います。
我が家では、洗濯→料理→掃除の順で「自分がやる作業が減った」と感じています。
1位|ドラム式洗濯乾燥機

我が家で時短効果1位なのが、東芝ZABOONのドラム式洗濯乾燥機(TW-127XP1R)です。
2022年に約22万9,000円で購入しました。
一番大きかったのは、やっぱり「干す・取り込む」がほぼなくなったことです。
我が家ではお風呂のあとに洗濯機を回すことがほとんどですが、以前のように「洗濯が終わったら干さないと」と待つ必要がありません。
洗濯から乾燥まで任せて、そのまま子どもと添い寝して寝落ちしても大丈夫。
外干しのように天気を気にする必要もなく、雨の日でもいつも通り洗濯できます。
日中に回したときも、干す時間を気にせずそのまま出かけられます。
子どもが2人になって洗濯物が増えた今ほど、この「途中で洗濯に戻らなくていい」ありがたさを感じています。
我が家の現在の洗濯量で、もし今も縦型洗濯機で「干す+取り込む」をしていたら、1回あたり約20分、週4回くらいはかかる想定です。
単純計算すると、年間約69時間。
「洗濯が早く終わる」というより、人がやる工程が消えるのがドラム式の一番大きな時短だと思っています。
もちろん、失敗もありました。
一番大変だったのは、長男が洗濯カゴに入れていたオムツに気づかず、そのまま洗濯してしまったとき。
途中で異変に気づいたものの、すでにオムツは破れていて、洗濯物も洗濯槽も吸水ポリマーだらけになっていました。
洗濯物を全部お風呂場で手洗いし、洗濯槽も掃除。さらに脱水フィルターにポリマーが詰まり、フィルターを外したときには水があふれて床まで水浸しに。
後日しっかり漂白清掃して、ようやくひと段落しました。
それでも、壊れたら次も確実にドラム式を買います。
洗濯物を干す生活に戻る方が、我が家には大変です。
※我が家は127シリーズの上位グレードを使用
127シリーズ:旧型
137シリーズ:新型
2位|ホットクック

2位は、シャープのホットクック。
我が家では2.4LのKN-HW24Gを使っていて、2023年11月に約5万1,000円で購入しました。
買う前は「料理そのものが早く終わる家電」だと思っていました。
でも実際に使って感じたのは、少し違います。
ホットクックの一番のメリットは、食材を入れてスタートしたあと、キッチンから離れられることでした。
現在は2日に1回くらい使っています。
大人用の料理を作りながら、上の蒸しトレイで次男の離乳食用の野菜を作ることもあります。
普通に鍋やフライパンで料理すると、火加減を見たり混ぜたりするために、我が家では1回あたり15分くらいキッチンにいる時間があります。
現在の使用頻度で単純計算すると、年間約46時間。
料理が46時間早く完成するわけではありませんが、その間に子どもの相手をしたり、別の家事をしたりできます。
もう一つ、子どもと料理しやすいのも気に入っています。
コンロの火を使わないので、長男と一緒に野菜を切って、切った野菜はそのまま長男に内鍋へ入れてもらうことがあります。
「料理を任せられる家電」だけでなく、子どもと一緒に料理しやすくなった家電でもありました。
こちらも失敗談があります。
りりが豆乳スープを作ったとき、調理の途中で蒸気口から豆乳の泡が吹き出して大惨事になったことがあります。
部品の隙間まで豆乳が入り、最後はたかが分解して掃除することに。
あとから調べると、豆乳は加熱すると吹きこぼれやすく、後から加える作り方もあると知りました。
それ以来、豆乳を使う料理では入れるタイミングを少し気にするようになりました。
ドラム式ほど「絶対ないと困る」まではいきませんが、今では2日に1回くらい使っているので、壊れたらたぶんまた買います。
3位|ロボット掃除機

3位はロボット掃除機です。
最初に使い始めたのは2021年のDEEBOT OZMO 901。
その後、子どもの食べこぼし対策もあって、2025年に約3万8,000円でSwitchBot K10+を追加しました。
現在は、
1階=SwitchBot K10+
2階=DEEBOT
の2台体制です。
次男の離乳食が始まってからは、床に食べ物が落ちることが増えました。さらに、次男がハイハイするようになると、床の細かいゴミも気になるように。
そのため、1階のK10+を毎晩動かすようになりました。
今の汚れ方を考えると、ロボット掃除機がなければ、
1階:約10分×週3回
2階:約5分×週1回
くらいは自分で掃除機をかけると思います。
年間では、約30時間。
実際、現在自分で家全体に掃除機をかけるのは1〜2週間に1回程度です。
使ってみて意外だったメリットが、床へ物を置かなくなったことでした。
ロボット掃除機を動かすために、おもちゃや物を床へ置きっぱなしにしないようになり、結果的に部屋も片づきやすくなりました。
もちろん、不満もあります。
K10+は最初のWi-Fi接続がうまくいかず、設定だけで2〜3時間ほど苦戦しました。
段差や家具の下で止まることもありますし、長男・次男がロボット掃除機を怖がることもあります。
水拭き機能もありますが、モップを付け替えるのが面倒で、我が家ではほとんど使わなくなりました。
それでも、壊れたら確実に買い直します。
ロボットに掃除を任せる生活から、自分で毎回掃除機をかける生活へ戻るのは難しいです。
我が家で使っているのはK10+ですが、現在の購入先としては後継のK11+を掲載しています。
3つ合わせると年間約145時間
今回、我が家の現在の使い方をもとに3つの時短効果を計算すると、
- ドラム式洗濯乾燥機:約69時間
- ホットクック:約46時間
- ロボット掃除機:約30時間
合計で、年間約145時間。
24時間換算で約6日分です。
もちろん、家族構成や使い方によって差はあります。
それでも我が家の場合、年間100時間以上、自分たちが手を動かす家事を家電に任せていると考えると、かなり大きいと感じます。
時短家電を使ってよかったのは、数字以上に、
「洗濯物を干さないと」
「火を見ていないと」
「掃除機をかけないと」
と考える回数が減ったことでした。
その分、子どもと一緒に寝たり、外へ出たり、一緒に料理したりする余裕が少し増えています。
我が家の家事・育児を夫婦でどう分担してきたかは、こちらの記事でもまとめています。▼

3つの中で、どれから買う?
3つ全部便利ですが、家庭によって優先順位は変わると思います。
洗濯物を干すのが嫌いなら、ドラム式洗濯乾燥機。
初期費用は一番高いですが、「干す+取り込む」という家事そのものをほぼなくせるので、我が家では時短効果が一番大きかったです。
料理中にキッチンを離れたいなら、ホットクック。
料理が早く完成するわけではありませんが、火加減を見たり混ぜたりする時間を減らせます。子どもと一緒に料理しやすいのもメリットでした。
掃除機をかける回数を減らしたいなら、ロボット掃除機。
比較的少ない予算から始めやすく、床掃除を日常的に任せられるのが大きなメリットです。
まとめ|時短家電で減らしたかったのは「自分の仕事」
ドラム式洗濯乾燥機では、洗濯物を干して取り込む作業がほぼなくなりました。
ホットクックでは、火加減を見たり混ぜたりするためにキッチンへ立つ時間が減りました。
ロボット掃除機では、自分で掃除機をかける回数がかなり減りました。
我が家の現在の使い方では、3つ合わせて年間約145時間。
でも、実際に一番助かっているのは、単に145時間短くなったことではありません。
「この家事をあとでやらないと」と考える回数が減ったこと。
子どもと一緒に寝落ちしたり、そのまま出かけたり、一緒に料理したり。
家事を機械に任せられるようになった分、家族に使える時間と気持ちの余裕が少し増えました。
我が家にとって、時短家電の一番の価値はそこでした。


